StarBED設備は、右図に示すとおり、大きく分けて以下の3つの部分から構成されています。
●実験用ノード群:
数百台規模のPCサーバで構築されています。詳細は、以下の表を参照ください。
●管理用スイッチ群:
実験用ノードを制御するための管理用ネットワークスイッチ群です。
●実験用スイッチ群:
最大200Gbpsのバックボーンで、実験用ノード間の相互通信を提供するネットワークスイッチ群です。
実験用ノードと実験用スイッチを結ぶ実験用ネットワークは、その他のネットワークから物理的に独立しており、信頼性の高い実験・検証を行うことができる環境です。
実験・検証を行うアクセスについては、利用者は当センター内部からだけでなく、インターネットやVPNを通じて外部からアクセスすることができます。また、JGNやWIDEといった外部の研究ネットワークとも接続可能な環境となっています。