StarBED設備は、右図に示すとおり、大きく分けて以下の3つの部分から構成されています。
実験用ノードと実験用スイッチを結ぶ実験用ネットワークは、その他のネットワークから物理的に独立しており、信頼性の高い実験・検証を行うことができる環境です。
実験・検証を行うアクセスについては、利用者は当センター内部からだけでなく、インターネットやVPNを通じて外部からアクセスしてことができます。また、JGN-XやWIDEといった外部の研究ネットワークとも接続可能な環境となっています。
以下の表に示すように、PCサーバは以下のグループに分けられ、相互接続スイッチで接続されています。
グループ名 |
PCサーバの型式 | 台数 | 導入年 |
---|---|---|---|
グループF | NEC Express5800 110Rg-1 |
168台 | 2006年 |
グループG | Proside Amazelast |
150台 | 2007年 |
グループH | HP ProLiant DL320 G5p |
240台 | 2009年 |
グループI | Cisco UCS |
192台 | 2011年 |
グループJ | 82台* | ||
グループK | 144台 | ||
グループL | 120台 | ||
グループM |
14台 | ||
グループN |
DELL PowerEdge C6220 |
224台 | 2013年 |
グループO |
SeaMicro |
64台 | 2013年 |
*: 「グループ J」の14台は、「グループ M」に移動しました
グループ名 |
PCサーバの型式 | 台数 | 利用期間 |
---|---|---|---|
グループA | NEC Express5800 110Rc-1 |
208台 | 2002年~2011年 |
グループB | 64台 | ||
グループC | NEC Express5800 |
32台 | |
グループD | NEC Express5800 |
144台 | |
グループE | 64台 |